最近フルタイムで働き始めたママです。
皆さん、夜ご飯は毎日作っていますか?
仕事は9〜18時で、帰宅すると正直クタクタです・・・
毎日晩ご飯はつくっています。
基本的に毎朝、副菜+メインの下ごしらえまで済ませています。
週1〜2回はホットクックの予約調理、疲れた日は簡単レシピで乗り切ります。
栄養面もだけど、食費を抑えるためにも
宅配弁当や惣菜は極力控えたいところ・・・
この記事が役に立ちそうな方
- 時間が足りないと感じるママ
- 効率的に家事をこなしたい方
- 完璧を目指さず、手抜きも許容できる方
自炊をなるべく続けるには
完璧な自炊を目指すのではなく
自分に合った自炊のスタイルをみつけよう
買い物は週1回にまとめよう
とにかく時間がないワーママさんは平日の買い物の時間をゼロにしましょう。
1週間分の食材を一度に購入しておくことで、余計な買い物の時間やストレスを減らせます。
献立アプリを使って1週間分のメニューをあらかじめ決め、必要な食材をリスト化しておくと、買い物もスムーズです。
献立をきっちり計画するのが苦手な方には、献立を立てずに買い物を週1回にするコツもご紹介するよ
献立アプリを活用して効率アップ
献立を立てたいけど計画するのが苦手な方には、献立アプリの活用がおすすめです。旦那さんが料理できる場合は、献立を共有しておけば早く帰宅した方が料理できるというメリットも生まれます。
おすすめのアプリは「me(ミーニュー)」です。
1週間分のメニューをボタン1つで提案し、買い物リストも自動で作成してくれます。
さらに、家族構成を登録できるため、家族構成に見合った食材の量を表示してくれます。「レシピは2人分が表示されているから、家族3人分の場合は・・・」と必要な食材の分量を自分で計算する必要もありません。
次におすすめなのは「DELISH KITCHEN(デリッシュキッチン)」です。
こちらは献立を1日ずつ設定する必要がありますが、1日分の主菜、副菜、汁物を提案してくれます。
買い物リストに登録しておけば、献立分の買い物リストが自動作成されます。メニュー数が豊富なので、自分の好みにあったものを選べます。
献立計画が苦手な方!買い物を週1回にするコツ
1週間分の献立計画はなんだか苦手という方は、平日を乗り切れる分の食材を買っておけば安心です。その日冷蔵庫にあるものでレシピを考えることも一つの方法です。
食材からレシピを考えるのが苦手な方は、「人参 副菜 簡単」などと検索すると、たくさんのレシピが見つかります。
買う食材の例:
・主菜となるタンパク質 (鶏肉、豚肉、牛肉、魚2種など)5日分
・野菜 5〜6種(葉物、根菜、生野菜など)
・乳製品・加工食品(牛乳・卵、ハム、ソーセージなど)
さらに、朝ごはんや昼ごはんの食材を合わせて購入しておきましょう。
例のように買い物のパターンを決めておくと、サクサク1週間分を買い物できて、ルーチン化しやすいです。
ネットスーパーで買い物をもっと楽に
便利なネットスーパーは少し割高かもしれませんが、時短を考えると価値があります。
週1回の買い物にすると荷物が重くなるという問題が生じますが、これを解決するのがネットスーパーです。
週末疲れて買い物する元気がない、小さい子供を連れて買い物は大変という方の強い味方になります。
ただ、食材のことなので「鮮度はどうだろうか」「自分の目で見て選びたい」と思う人も多いのではないでしょうか。ですが、個人的には「物は試しよう」と思い切って、一度試してみてはいかがでしょう。
必ず使い続ける必要はなく、実店舗とネットスーパーを使いわけるのも良い選択です。また手段として取り入れておくことで、子供や自身の体調不良など、いざという時に役に立ちます。
ネットスーパー選びに迷う方は以下の大手ネットスーパーから自分にあったものを選択すればいいですよ。
大手ネットスーパー
- イオンネットスーパー
- 楽天ネットスーパー
- イトーヨーカドー・ネットスーパー
選択のポイント
- 配達地域
- 送料
- 配送時間
- 受け取り方法
朝もしくは前日に下準備を済ませておく
帰宅後の調理時間を短縮するためには、朝や前日に食材の下準備をしておくことがポイントです。野菜をカットしておいたり、肉や魚に下味をつけておくことで、帰宅後すぐに調理を始められます。たった10分の準備で、夕食作りのストレスが大幅に減少します。
週末の作り置きも時短にはなりますが、週末は週末で子供に「ママ〜」「ママ〜」と常に呼ばれ、なんだかんだまとまった時間が取れませんよね。
また予期せぬ子供の体調不良で「うどん」や「おかゆ」へのメニュー変更を余儀なくされることもあります。そのため、朝や前日に下準備をしておくのがおすすめです。
簡単に作れるレシピをレパートリーに入れよう
忙しいワーママにとって、短時間で作れるレシピは毎日の味方です。出勤後の疲れた体でも、ぱっと作れる料理があれば、夜ご飯の準備がストレスになりません。
ここでは、誰でも簡単に作れるレシピを考えるコツを2つ紹介します。
我が家の簡単レシピと手持ち札として持っておくと気が楽になりますよ!
缶詰などのストック食材で時短メニュー
缶詰や乾物、冷凍食品などのストック食材を使って、我が家の簡単レシピを考えておきましょう!
「自炊じゃないだろ」と思われるかもしれませんが、レトルトやお惣菜に頼りすぎるよりは罪悪感が少ないです。
いいんです、毎日頑張っているのですから、積極的に取り入れましょう。
簡単レシピの例:
- あえるだけ!ツナマヨコーン
- 温めるだけ!鯖の味噌煮
- お湯をわかすだけ!わかめスープ
- 解凍するだけ!枝豆
ワンプレート料理で満足感アリ&洗い物も減る
ワンプレート料理は家族の満足感が得られるうえ、洗い物も減らせます。疲れている日でも「ワンパンでざっくり切って焼くだけ」なら、なんとかできそうな日に試してみてください。
ワンプレート料理の例:
- 野菜と鶏もも肉を焼くだけ「グリルチキンプレート」
- 玉ねぎと豚こまで「豚丼」
便利なものはとことん活用しよう
ホットクックの利用
忙しいワーママにとって、ホットクックは超強力な味方です。予約調理機能により、帰宅後すぐに温かいご飯を提供できるので、夜の家事がグッと楽になります。
帰宅後にご飯ができているというのは非常に幸せです。子供と遊ぶ時間も確保できちゃいます。我が家では平日にホットクックがない生活は考えられない・・・!
とはいえ、デメリットもありますので把握した上で購入を考えてみてください。
デメリット
- 価格が高い
- 大きくて場所をとる
- 炒めものには適さない
冷凍カット野菜の活用
疲れている日に、野菜を洗ったり、切ったりする手間が省けると、自炊する気がおきてきます。全てを冷凍カット野菜にする必要はありません。一部に取り入れることで、上手く自炊が続けられるようになります。
オススメのカット野菜
- カットほうれん草
- ブロッコリー
- 刻み玉ねぎ
完璧を求めすぎない、手抜きでいい
毎日完璧な食事を準備しようとすると、疲れてしまいます。
完璧でなくてもいいので自分が納得でき、継続できる方法を考えてみてください。手抜きも全然OKです。自分が手抜きだと考えているだけかもしれません。
一番大切なのは、あなたの笑顔です。笑顔になれば、子供も家族も皆んな笑顔になります。
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